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「決算書」欄⇒「並び替え」欄
売上原価+販売費および一般管理費
=変動費+固定費
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「基本」欄
売上高を「1億円」
売上総利益(粗利)6,000万円
を基準とします。
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「収支ゼロ」欄
(売上総利益:粗利)
6,000万円⇒5,000万円へ
減額したとします。
変更後「粗利60%」が、
5,000万円となります。
逆算すると、
「売上高」は、
5,000万円÷60%=8,333万円
となります。
「粗利5,000万円」に対して、
「販売費および一般管理費」が
5,000万円となります。
結果「収支ゼロ」となります。
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「赤字転落」欄
「収支ゼロ」欄の売上を少し減少
させて、赤字となる数字を検証。
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【今日のまとめ】
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・「粗利率」と「固定費」の
数字を把握していると、
手元資金(営業利益)が
不足するかどうかを判断
できます。
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1.「売上高」×「粗利率」
=「粗利額」
を算出します。
2.「粗利額」ー「固定費」
=「手元資金(営業利益)」
の過不足が判明します。
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【次回】【第12回】
【損益計算署】「経常利益」は
「銀行が最も重視する利益」です
↓
第12回へのリンク
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