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【第9回】「損益計算書」せっかく高額の売上を計上したのに・・・

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 重要なポイントは、
 売上高の大小ではなく、
 原価を差し引いた
  「手元資金」(粗利)が、
 資金繰りのスタート
 となることです。
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 【事例】
 (売上高)2,000万円
  ー(原価:7割)1,400万円
  =(手元資金:粗利)600万円

 (売上高)1,000万円
  ー(原価:2割)200万円
  =(手元資金:粗利)800万円
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 【今日のまとめ】
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 資金繰りで、押さえるべき数字は
「売上高」ではなく「粗利」です!
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 【次回】【第10回】
  「損益計算書」決算書に隠れている
   2つの「経費」
    ↓
  第10回へのリンク
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この記事を書いた人

木津 哲夫のアバター 木津 哲夫 経営者サポートオフィス株式会社 代表

元メガバンクに30年勤務。

うち前半15年は、法人融資担当。
3,000件以上の稟議書を作成。
うち後半15年は、1,000人以上の行員
向けに、法人融資のマニュアルを
ゼロから作成。

社長の「お困りごと」のひとつとして
「社長の年金」に注目。
「社長の年金」の専門家として、
サポートを実施。

「決算書の読み方」については、
元銀行員の融資経験を活かしつつ、
より「わかりやすい解説」として、
ノウハウを提供中。

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