【第11回】在職老齢年金の計算式をひも解くと
【在職老齢年金の計算式】
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基本月額-
(基本月額+総報酬月額相当額
-47万円)÷2=年金月額
(受け取れる年金額)
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【イメージ化】
基本月額⇒年金月額
総報酬月額相当額
=(役員報酬月額+あれば役員賞与額)
①「(基本月額+総報酬月額相当額
-47万円)÷2」
の計算式をひも解く
②「年金月額+役員報酬月額」から
(基準額)「47万円」
を差し引いて、
その超えた部分を「2で割る」
⇒これが、カットされる年金額
③(年金月額)
ー(②:年金カット額)
=(年金受け取り額)
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【次回】【第12回】
在職老齢年金を「図解」します
↓
第12回へのリンク
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この記事を書いた人
元メガバンクに30年勤務。
うち前半15年は、法人融資担当。
3,000件以上の稟議書を作成。
うち後半15年は、1,000人以上の行員
向けに、法人融資のマニュアルを
ゼロから作成。
社長の「お困りごと」のひとつとして
「社長の年金」に注目。
「社長の年金」の専門家として、
サポートを実施。
「決算書の読み方」については、
元銀行員の融資経験を活かしつつ、
より「わかりやすい解説」として、
ノウハウを提供中。
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