【第6回】老後の不足資金をどうやって準備しますか? ②
老後不足資金「3,300万円」を
「月額」で換算すると、
「夫婦二人でゆとりのある生活」
をするには
「月額36万円」
「年金の受けり取額」は、
「月額13万円」
であり、
「不足分は月額23万円」
となります。
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この老後不足資金「3,300万円」
への対応策についてです。
「平均利回りを3%」
として、計算します。
(平均利回りの3%は、
投資信託の平均利回りが
「3%~10%」
であることによります。)
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①「50歳」から
「社長の平均引退年齢の70歳」
までの
「20年間」
で積み立てる場合
⇒毎月10万円
②「60歳」から
「社長の平均引退年齢の70歳」
までの
「10年間」
で積み立てる場合
⇒毎月24万円
③「65歳」から
「社長の平均引退年齢の70歳」
までの
「5年間」
で積み立てる場合
⇒毎月52万円
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【まとめ】
この老後不足資金「3,300万円」への
必要金額をご案内しました。
次回以降、具体的な準備方法について
お伝えします。
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【次回】【第7回】
老後の不足資金準備で、まず、
準備することは?
↓
第7回へのリンク
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この記事を書いた人
元メガバンクに30年勤務。
うち前半15年は、法人融資担当。
3,000件以上の稟議書を作成。
うち後半15年は、1,000人以上の行員
向けに、法人融資のマニュアルを
ゼロから作成。
社長の「お困りごと」のひとつとして
「社長の年金」に注目。
「社長の年金」の専門家として、
サポートを実施。
「決算書の読み方」については、
元銀行員の融資経験を活かしつつ、
より「わかりやすい解説」として、
ノウハウを提供中。
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