お問い合わせは お気軽にこちらのフォームから

【第5回】老後の不足資金をどうやって準備しますか? ①

 =================
 約3年前「老後2,000万円問題」が、
 マスコミで大きく報じられました。
 =================
 これは、夫婦2人が
 「日常最低限の生活」
 をするためには、
 「月額22万円」
 としています。
 
 また、旅行やレジャーを楽しむ
 「ゆとりのある生活」
 をするためには、
 「月額36万円」
 としています。
 =================
 年金関連データです。

 ・男性の平均寿命は82歳
 ・女性の平均寿命は88歳
 ・経営者の平均引退年齢は70歳
 =================
 「平均引退年齢」から
 「男性の平均寿命」までの
 「12年間」
 を考えてみます。
 =================
 この12年間で
 「ゆとりのある生活」
 をする場合、
 「5,200万円」が必要です。

 一方で、
 「年金の受け取り額」は、
 「1,900万円」で、
 「不足分は3,300万円」
 です。 
 =================
 (12年間のゆとりのある生活)
 (月額)36万円✕12か月✕12年
     = 5,184万円

 (年金の受け取り額)
 (夫婦2人)13万円✕12か月✕12年
       =1,872万円
 =================
 【まとめ】 

 社長の
 「平均引退年齢」から
 「男性の平均寿命」までの
 「12年間」
 を考えてみます。

 この12年間で、
 「ゆとりのある生活」
 をする場合、
 「不足分3,300万円」
 が必要です。

(次回に続きます。)
=================
 【次回】【第6回】
  老後の不足資金をどうやって
  準備しますか? ②
    ↓
  第6回へのリンク  
=================
【メルマガ登録のお願い】

メルマガは、身近な経済ニュース
を中心に取り上げ、解説を
していきます。
(毎日、配信しています。)

元銀行員の私の経験・視点が、
新たな気づきやビジネスの
ヒントになれば、これほど
嬉しいことはありません。

編集後記では、
・ペットのトイプードルの
 チップ
・甥(おい)の「よっしー」
(仮名)
 について、連載しています。

(メルマガの登録は、こちら)
  ↓
https://keieisya1.jp/p/r/ZJzAG5r4

この記事を書いた人

木津 哲夫のアバター 木津 哲夫 経営者サポートオフィス株式会社 代表

元メガバンクに30年勤務。

うち前半15年は、法人融資担当。
3,000件以上の稟議書を作成。
うち後半15年は、1,000人以上の行員
向けに、法人融資のマニュアルを
ゼロから作成。

社長の「お困りごと」のひとつとして
「社長の年金」に注目。
「社長の年金」の専門家として、
サポートを実施。

「決算書の読み方」については、
元銀行員の融資経験を活かしつつ、
より「わかりやすい解説」として、
ノウハウを提供中。

コメント

コメントする

目次