「国民年金」と言うと 「自営業者の年金」 のイメージではないでしょうか? 実は、社長にとって「国民年金」は、 大きな影響があります。 ================= 「国民年金」について解説します。 「国民年金」は、20歳~60歳まで、 40年間加入します。 40年間加入した場合の年金を「満額」 と言います。 40年間加入すると、 「満額65,000円」 の年金を受け取ることができます。 (ただし、年金額は、 毎年少しですが、変動します。) 「国民年金」の年金額は、 (月額)65,000円✕12月= (年間最大)78万円 ================= 【まとめ】 社長にとって大きな影響がある 理由です。 社長は、 「厚生年金」に加入していますが、 同時に「国民年金」にも 加入しています。 したがって、 「国民年金」+「厚生年金」 ⇒「2階建て」の年金 となっています。 ================ しかし、 この「2階建て」の年金は、 社長特有の例外事項が 発生します。 ================= 【次回】【第4回】 「社長」「従業員」「自営業者」 の年金比較一覧表 ↓ 第4回へのリンク ================= 【お願い】 メルマガは、身近な経済ニュース を中心に取り上げ、解説を していきます。 (毎日、配信しています。) 元銀行員の私の経験・視点が、 新たな気づきやビジネスの ヒントになれば、これほど 嬉しいことはありません。 編集後記では、 ・ペットのトイプードルの チップ ・甥(おい)の「よっしー」 (仮名) について、連載しています。 (メルマガの登録は、こちら) ↓ https://keieisya1.jp/p/r/ZJzAG5r4
【第3回】社長にとって「国民年金」は、大きな影響があります
2022年12月25日
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