【第3回】社長にとって「国民年金」は、大きな影響があります
「国民年金」と言うと
「自営業者の年金」
のイメージではないでしょうか?
実は、社長にとって「国民年金」は、
大きな影響があります。
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「国民年金」について解説します。
「国民年金」は、20歳~60歳まで、
40年間加入します。
40年間加入した場合の年金を「満額」
と言います。
40年間加入すると、
「満額65,000円」
の年金を受け取ることができます。
(ただし、年金額は、
毎年少しですが、変動します。)
「国民年金」の年金額は、
(月額)65,000円✕12月=
(年間最大)78万円
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【まとめ】
社長にとって大きな影響がある
理由です。
社長は、
「厚生年金」に加入していますが、
同時に「国民年金」にも
加入しています。
したがって、
「国民年金」+「厚生年金」
⇒「2階建て」の年金
となっています。
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しかし、
この「2階建て」の年金は、
社長特有の例外事項が
発生します。
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【次回】【第4回】
「社長」「従業員」「自営業者」
の年金比較一覧表
↓
第4回へのリンク
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この記事を書いた人
元メガバンクに30年勤務。
うち前半15年は、法人融資担当。
3,000件以上の稟議書を作成。
うち後半15年は、1,000人以上の行員
向けに、法人融資のマニュアルを
ゼロから作成。
社長の「お困りごと」のひとつとして
「社長の年金」に注目。
「社長の年金」の専門家として、
サポートを実施。
「決算書の読み方」については、
元銀行員の融資経験を活かしつつ、
より「わかりやすい解説」として、
ノウハウを提供中。
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