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企業理念はどこから生まれるのか

社長の体験談が、一石二鳥になるとしたら?

会社には「経営理念」や「クレド」があります。 
それには、社長の強い思いが詰まって作成されています。
社長の想いが詰まった「経営理念」や「クレド」は、社員の皆さんに、きっちり浸透していますか?

社長のその「経営理念」や「クレド」は、抽象的・ 概念的な言葉で綴られていませんか?
社長の熱く強い思いは、十分に表現されていますか?

そこで、もし「社長の自慢話」が、十分に表現されていることに寄与して社員に響く要因となるとしたらどうですか?

人は「説得・説明」では、動きません。「ストーリー」に共感して、動くのです。
社長の体験談は「強力なストーリー」です。
社長が、 体験談を交えて社員に理念をお話しすることで「ストーリー」に命が吹き込まれ、より浸透しやすいものになると感じます。

私は社長の体験談を聞くのが好きな50代です。
30代、40代の社長は、同年代もしくは年下と接することが多いのではないでしょうか?
シニアでもない、若くもない、この中間世第2話をしてみると、今までとは違った反応があると思います。

社長の体験談が「経営理念」「クレド」に結びつけることができるか確認をしませんか?
結びつけることができたら、「ストーリー」化をします。

「ストーリー」化 ができたら、社員に周知しましょう。

この記事を書いた人

木津 哲夫のアバター 木津 哲夫 経営者サポートオフィス株式会社 代表

元メガバンクに30年勤務。

うち前半15年は、法人融資担当。
3,000件以上の稟議書を作成。
うち後半15年は、1,000人以上の行員
向けに、法人融資のマニュアルを
ゼロから作成。

社長の「お困りごと」のひとつとして
「社長の年金」に注目。
「社長の年金」の専門家として、
サポートを実施。

「決算書の読み方」については、
元銀行員の融資経験を活かしつつ、
より「わかりやすい解説」として、
ノウハウを提供中。

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